農事組合法人 井関生産組合
井関のかきもち



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井関のかきもち かきもち作り
  もちつき かきもち作りは毎年12月中頃から始まります。
前日に洗っておいた300kgのもち米(井関産・白山もち米)を蒸し、 大豆やよもぎ(井関産)などを混ぜてついた餅を棒状に形成し、 長方形の木枠に入れたとぼもちを毎日100本ほど作ります。


  とぼもち 一晩寝かせ少し固まったとぼもちを木枠から出し、また三晩寝かせます。
このとき乾燥でひび割れができないようにとぼもちに毛布をかけて乾燥から守ります。
こうして、ゆっくり乾燥させていきます。


  かきもち編み 4日かけて固くしたとぼもちを薄くスライスし、一枚一枚、麻縄で編んでいきます。
 


  かきもち乾燥中 編まれたかきもちを乾燥させるため天井から吊るします。
色とりどりのかきもちが天井から吊るされている様は、カーテンのようです。
一ヶ月半から二ヶ月、冬の一番寒い時期に合わせて乾燥させます。
それは、寒さで雑菌がつきにくいことや気温の変化が少ないこと、そして、この土地の適度な湿度がおいしいかきもちを作るのにとても大切だからです。



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